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【2023年】iDeCo運用実績を公開!初心者でも安心のポートフォリオと成功の秘訣

iDeCoに興味があるけど、何から始めたら良いか分からない…。そんなあなたに向けて、この記事では、僕が2021年からiDeCoを始めて、2023年にどのような運用実績を上げたのかを大公開!具体的なポートフォリオや、2023年に好調だった米国株・全世界株インデックスの理由も徹底解説します。iDeCoの魅力である所得控除についても触れ、あなたが一歩踏み出すための情報が満載です。ぜひ最後まで読んで、あなた自身の未来をデザインしましょう!
目次
iDeCo運用実績を大公開!2023年の成果を振り返る
iDeCo(個人型確定拠出年金)って、名前は聞いたことあるけど、実際どうなの?と思っている方もいるかもしれませんね。僕自身もそうでした。でも、将来のことを考えると、少しでも資産を増やしたい。そう思って、2021年の1月からiDeCoをスタートしました。
以前の記事でも少し触れましたが、今回は2023年のiDeCo運用実績を詳しくご紹介します。運用状況を公開することで、iDeCoを始めるか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。
結論から言うと、2023年はiDeCo運用にとって、かなり良い一年でした!
2023年の運用状況
2023年1月時点では、iDeCo口座の運用益はプラス1.1万円ほどでした。それが、12月にはなんとプラス16.1万円に!一年間で約15万円も増えたことになります。
もちろん、iDeCoは投資なので、元本割れのリスクもあります。でも、2023年は株式市場が好調だったおかげで、僕のiDeCo口座も大きく成長してくれました。

僕のiDeCoポートフォリオ
僕がiDeCoで投資している銘柄は、以下の通りです。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- たわらノーロード 先進国債券
- たわらノーロード 先進国株式
- たわらノーロード 日経225
基本的には、米国株と全世界株のインデックスファンドを中心に、全体の85%を投資しています。残りの15%は、先進国債券や日本株に分散投資することで、リスクを抑えるように心がけています。
なぜ米国株と全世界株に重点を置いているかというと、長期的な成長が期待できるからです。もちろん、他の資産に分散することも大切ですが、僕は将来の成長性を重視して、このポートフォリオを選んでいます。
2023年、米国株・全世界株インデックスが好調だった理由
2023年は、米国株や全世界株のインデックスファンドが非常に好調でした。その背景には、いくつかの要因が考えられます。
- アメリカ経済の底堅さ: インフレ懸念はあったものの、アメリカ経済は力強く、企業業績も好調でした。これが株価を押し上げる要因となりました。
- 金融引き締めペースの鈍化期待: FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げペースが鈍化するとの見方が広がり、投資家心理が改善しました。
- AI(人工知能)関連株への期待: AI技術の発展に対する期待感から、関連企業の株価が大きく上昇しました。
これらの要因が複合的に作用し、米国株や全世界株のインデックスファンドが大きく上昇したと考えられます。
iDeCoのメリット:所得控除はやっぱり大きい!
iDeCoの魅力は、運用益が出ることだけではありません。最大のメリットは、掛金が全額所得控除になることです!
例えば、年間20万円をiDeCoに拠出した場合、その20万円が所得から控除されます。所得税や住民税は、所得に応じて税率が変わるので、所得が控除されることで、支払う税金が安くなるんです。
どれくらい税金が安くなるかは、その人の所得や家族構成によって異なりますが、iDeCoを利用することで、確実に節税効果が得られます。将来の資産形成をしながら、税金も安くなるなんて、一石二鳥ですよね!
「でも、自分はどれくらい節税できるんだろう?」と思った方は、ぜひ以下のシミュレーションツールを使ってみてください。 かんたん税制優遇シミュレーション で、簡単にシミュレーションできますよ。

まとめ:iDeCoを始めて、未来をデザインしよう!
今回は、僕の2023年のiDeCo運用実績をご紹介しました。2023年は株式市場が好調だったこともあり、僕のiDeCo口座も大きく成長しました。
iDeCoは、将来の資産形成をサポートしてくれるだけでなく、所得控除という税制優遇も受けられる、とても魅力的な制度です。
もちろん、投資にはリスクもあります。でも、iDeCoは長期的な視点でコツコツと積み立てていくことで、リスクを抑えながら資産を増やしていくことができます。
「iDeCo、ちょっと気になるな」と思った方は、ぜひこの機会にiDeCoについて調べてみてください。そして、あなた自身の未来をデザインするために、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?