中級者向け基本指標
総資産回転率
そうしさんかいてんりつ
ひとことで言うと
企業の総資産が売上高をどれだけ効率的に生み出しているかを示す指標です。
詳しい解説
総資産回転率は、会社が持っている全ての資産(建物、設備、現金など)をどれだけ効率的に使って売上を上げているかを見るための指標です。計算方法は「売上高 ÷ 総資産」で、この数値が高いほど、少ない資産で多くの売上を生み出している、つまり資産の利用効率が良いと判断されます。例えば、小売業などではこの指標が高くなる傾向があります。企業の経営効率を測る上で重要な指標の一つです。
具体例
売上高が10億円、総資産が5億円の企業の場合、総資産回転率は2倍となり、資産の2倍の売上を効率的に生み出していると評価できます。