メインコンテンツへスキップ
初心者向けその他

コモディティ

こもでぃてぃ

ひとことで言うと

株式や債券以外の、商品取引の対象となる現物のことです。

共有

詳しい解説

コモディティ(Commodity)とは、簡単に言うと「商品」のことです。具体的には、金や原油、農産物(穀物やコーヒー豆など)といった、私たちが普段の生活で使うものの「現物」を指します。これらは、どこで生産されたものでも品質が一定で、代替が可能な特徴があります。例えば、日本で採れた金も、アメリカで採れた金も、純度さえ同じであれば同じ「金」として扱われます。

コモディティは、投資対象として重要な役割を果たします。特に、インフレ(物価上昇)のリスクヘッジとして注目されます。物価が上がると、お金の価値が下がりますが、金や原油といった現物の価値は、物価上昇に合わせて上がりやすい傾向があるためです。また、株式や債券とは異なる値動きをすることが多く、ポートフォリオの分散投資先として利用することで、リスクを分散させる効果も期待できます。世界経済の動向や地政学リスクによって価格が変動するため、国際情勢を理解する上でも役立ちます。

コモディティ投資は、現物購入ではなく、ETFや投資信託、先物取引を通じて行われるのが一般的です。コモディティ価格は、需要と供給、天候、政治情勢などで大きく変動しやすく、価格変動リスクが高いです。必ずしも右肩上がりに上昇するわけではないため、特性を理解しないまま投資するのは危険です。

具体例

世界情勢が不安定になり、原油の供給不安が高まると、ガソリン価格など私たちの生活に直結するものの値段が上がります。投資家は、このようなインフレリスクに備えるために、原油価格に連動するコモディティETFを購入したり、金価格の上昇を期待して金関連の投資信託に投資したりすることがあります。

関連する用語

同じカテゴリの用語