中級者向けファンダメンタルズ
配当性向
はいとうせいこう
ひとことで言うと
企業が稼いだ利益のうち、どれくらいの割合を配当金として株主に支払ったかを示す指標です。
詳しい解説
配当性向は、企業が1年間で稼いだ純利益のうち、どのくらいを株主への配当金として使ったかを示す割合です。例えば配当性向が50%なら、利益の半分を配当に回したということです。この数字が高い企業は株主還元に積極的だと評価されやすい一方、将来の成長のための内部留保が少ないと見ることもできます。逆に低い場合は、成長投資に力を入れているか、あるいは配当を増やせる余地があると考えられます。企業の経営方針を見る上で重要な指標です。
具体例
ある企業が1株あたり純利益100円を稼ぎ、1株あたり配当金が30円だった場合、配当性向は30%(30円 ÷ 100円 × 100%)となります。